タトゥーを入れる場所に意味がある?女性向けの場所と意味を徹底解説!
タトゥーと聞くとどんなイメージがあるでしょうか。
今は若者がファッションとして入れていることも増えました。
そしてタトゥーはどちらかというと男性より女性に人気があるようです。
いろいろな場所に入れるタトゥーですが、入れる場所で意味があるって知っていましたか?
もちろん「目立たない場所に・魅力的に・可愛く」などという色々な理由で入れるのも良いかもしれません。
ただ、これから入れようと考えているのなら、入れる場所の意味を知って考えるというのもありですよね。
女性にとってどんな意味があるのか、どういう場所に入れているのか、徹底解説していきます。
タトゥーを入れる場所のそれぞれの意味とは?
アクセサリー感覚やファッションで入れることの多いタトゥーですが、入れる場所それぞれに意味があります。
入れる場所も様々で、目立たない場所もあれば、目につきやすい場所もあります。
魅力的に見せるものもあれば、力強く見せるものもあるでしょう。
入れる模様によっても雰囲気が変わりますよね。
ここではタトゥーを入れる場所によってどんな意味があるのか解説していきます。
腕の部分
色々とタトゥーを入れる場所がある中で、まずは腕の部分からみていきましょう。
この部分に入れている人は多いですよね。
手首
手首に入れるタトゥーは「自分を律する」「戒める」という意味があるそうです。
自分に勝つためになにか一定の規制を決めたり、目標を達成させるために自分に規律を課すことです。
自分でも見やすい場所なので、それを見て自分自身を励ますシンボルとして入れる人が多いようです。
確かに自らを克服したり、自らに打ち克つのは容易ではありません。
そんなときに自分を励ますシンボルがあると心強いかもしれませんね。
指
指は「常に見てほしい」「存在を知ってほしい」という意味があるそうです。
指は誰の目にも触れる場所、隠せる場所ではないので、そういう意味合いがあるのかもしれませんね。
中指・薬指には別に意味があるようで
* 中指…中指と心臓は繋がっていると言われ、重要な意味をもつデザインを入れることが多い
* 薬指…結婚指輪をはめる指として「永遠の愛を誓う」という意味がある
腕
腕には「理想の自分」「自分の象徴」としての意味合いがあるそうです。
自分がなりたい、有りたい姿・象徴のシンボルをいれて少しでも近づけるように成りたいと願いを込めて入れるのかもしれませんね。
今はこうだけれど、自分はこうなりたい、こう有りたいと考えている人はそんなシンボルを入れてみると気持ちが変わるかもしれませんね。
どんな自分の理想・象徴がありますか?
体の部分
次は体の部分です。
体の部分では上の方に入れる人が多い印象があります。
肩
肩は「強さの象徴」としての意味があるそうです。
強さの象徴と言われて浮かぶシンボルはなんですか?
肩にタトゥーを入れる人は、インパクトのある強めのシンボルを入れることが多いようです。
脇
脇は「女性らしさはいらない、関係ない」という意味があるそうです。
確かにうなじや腰のように、セクシーさを感じる場所ではない印象ではあります。
痛みをとても感じる部分でもあるため、そこにタトゥーを入れる女性は強さを持ち合わせているということでしょうか?
カッコよさを感じます。
うなじ
うなじは「他人を受け入れる気持ち」「変化を恐れない」という意味があるそうです。
変化を恐れないということから、強さの象徴としての意味もあるようですが、肩の強さの象徴とはちょっと違ったイメージがありますね。
他人を受け入れる気持ちからは優しさを感じ、また女性のうなじはセクシーさを感じさせる場所としてタトゥーを入れることから、女性らしさを表現できる場所かもしれません。
セクシーさと強さを兼ね備えた女性、素敵ですね。
背中
背中は「自分が大切にしているもの」という意味でそういったもののシンボルを入れる人が多いようです。
背中は大切なものを背負う場所として考えられています。
「もの」と言っても物や想いなど色々ありますね。
「大切なものを背負う場所」と聞くと、入れるシンボルをなんだか慎重に考えてしまう気がするのは、私だけでしょうか。
胸
胸は「深い絆や愛情」を意味します。
心(ハート)があるところとして知られている場所ですよね。
恋人同士で同じ柄を入れて、「2人だけの特別な秘密」と愛情表現をするカップルも多いそうです。
胸骨・みぞおち・脇腹
胸骨・みぞおち・脇腹は「美学の象徴」「真の自分」という意味合いだそうです。
真の自分とは?美とはなにか?
こんな言い方をするとちょっと堅苦しい感じになるかもしれませんが、そんな事を考えながらシンボルを決めて入れるのでしょうか。
美学の象徴…考えてしまいます。
腰
腰は「多様性」を意味します。
それぞれの人々が持つ多種多様な背景のことですが、個人の違いを認め合い尊重し合うという意味もあります。
そういう意味を考えると、うなじの「他人を受け入れる気持ち」と似ている部分があるかもしれないですね。
女性のセクシーさを感じさせるのもうなじと同じかもしれません。
足の部分
次は足の部分です。
意味合いを紹介していく関係上、正確に言うと下半身ではない場所もありますがそこは「そうなんだぁ」くらいでみてもらえると嬉しいです。
太もも
太もも・ふくらはぎへ入れるタトゥーの意味は「反逆・反骨精神がある」だそうです。
大きな権力・体制や支配者に背き、自分の信念を貫き通す強い精神のことをさします。
太ももにタトゥーを入れる人は、今の自分が置かれている状況に満足できずに、そこから脱出するべく自分の信念を貫き通す!という強い気持ちの現われなのかもしれません。
自分の信念を貫き通すことは中々難しいものです。
そういう意味合いで太ももにタトゥーが入っていたら、格好いいですね。
足首・鎖骨周辺・お腹
足首・鎖骨周辺・お腹にいれるタトゥーは特に意味をもっていないようです。
共通して言えることは女性らしく魅せる場所だということです。
鎖骨周辺は洋服によってはちらりと見えるところで、ワンポイントタトゥーで魅力的に魅せたり、足首も似ていて官能的な印象を持たせるために女性らしいデザインのワンポイントタトゥーを入れることが多いそうです。
足首はアンクレットのような感じで入れていると可愛いですよね。
タトゥーを入れたいと思ったわけで場所を決める
タトゥーは入れる場所によって意味があるのはわかっていただけたと思います。
意味はわかったけれども色々迷ってしまうという方には、きっかけや今の自分の心理状態で決めるのもいいですね。
どうしてタトゥーに興味を持ったか、自分は今こんな状態でこうありたいからなど、タトゥーを入れてみようと思ったきっかけ、心理は色々とあると思います。
タトゥーを楽しんでいる女性たちはどのように入れる場所を決めているのでしょうか。
きっかけ
タトゥーに興味を持った、入れようと考えているきっかけはなんですか?
- ファッションとして楽しみたい
- 好きな彼とおそろいにしたい
- 愛情表現をしたい
- 周りの友達が入れているから
その他にも色々ときっかけはあるかもしれませんね。
意味はなくてファッションとしてなら、足首や鎖骨周辺。
好きな彼とおそろいにしたいのなら、胸に。
と言ったふうに考えてみるのもいいですね。
心理
心理としては今の自分をみて感じていること、強く思っていることを表現しようということが多いかもしれません。
- 決意表明
- 自己表現
- 自分自身を変えたい
心理も様々あると思いますが、このような想いで入れようと考えている女性も多いでしょう。
自分自身を変えたく入れようと考えているなら、腕や手首に自分がありたい姿のシンボルを入れるなどしてもいいですね。
色々なとらえ方、考え方があるので自分が想っている気持ちなどをシンボルにして、自分を表現できる場所を探してみてください。
まとめ
今回はタトゥーの入れる場所によって意味があることに焦点を当てて紹介しました。
いろいろな意味があり、さらに興味を惹かれた女性の方もいるかも知れませんね。
細かくいうと、シンボルにも様々な意味があるようです。
タトゥーを入れる女性が増えている中、ファッションで入れるのも素敵ですし、入れる場所の意味を知って自分を表現するのもありですよね。
最初はどうしようか迷うようであれば、タトゥーのシールがあるので、色々なところで試してみるのはいいかもしれません。
自分を表現する方法は様々です。
タトゥーを入れる場所によって意味があることも知って、一つの参考にしてみてください。