ルイボスティーのおすすめの美味しい飲み方3選。その日の気分に合わせて楽しもう!
美容や健康によいとされ、女性の間で人気のルイボスティー。
最近また注目されてきているようです。
ノンカフェインのため、子どもや妊娠している方も安心していつでも飲める美味しいお茶として親しまれています。
そんなルイボスティーですが、おすすめの美味しい飲み方を知っていますか?
おすすめは特別な飲み方ではなく、手軽にいただけるものです。
そんなルイボスティーのおすすめの飲み方3選を紹介していきます。
ルイボスティーのおすすめの飲み方3選
ルイボスティーのおすすめの飲み方は、煮出したり、リーフにお湯を注いだり、または水出しにしたりと至ってシンプルで簡単です。
日常の飲料として取り入れるには手軽に飲めるのが一番ですよね。
それぞれどのようにして飲むのがいいのか、解説していきます。
とくに特別な道具もいらないので、気軽にルイボスティーを楽しみましょう。
こだわりたくなったら、色々と気に入った食器などで楽しむのもいいですね。
煮出す
麦茶などのように、煮出すのが一番ルイボスティーの良さを引き出す飲み方です。
ルイボスティーには美容や健康に良いとされる効力が色々とあります。
それを最大限に引き出す、それが煮出す方法です。
風味も濃く出るのがこの方法ですね。
濃いお茶が好きな方は、この方法がおすすめです。
水1リットルに対し、茶葉5グラムを沸騰したお湯に入れ、弱火で5分以上煮出します。
効力を十分に引き出したい場合は10分以上煮出すのが良いとされています。
お湯を注ぐ
この方法はシンプルに、茶葉に沸騰したお湯を注ぐだけです。
煮出している時間がない、1杯分だけ欲しいというときに気軽に飲める方法です。
煮出すより風味は薄くなりますが、5分以上蓋をして蒸らすとより美味しく淹れられます。
ティーパックでマグカップにお湯を注いで気軽に飲めるのがいいですね。
一番さっと楽しめる飲み方です。
水出し
水出しは一番ルイボスティーとしての風味や効力は落ちるかも知れませんが、サラッとごくごく飲める淹れ方です。
水1リットルに対し、茶葉10グラムを入れ、一晩(12時間ほど)冷蔵庫で眠らせたら出来上がりです。
ミネラルウォーターを使うと、より香りや色を楽しめるので、ぜひ試してみてください。
色が綺麗に出るので、グラスに注いで楽しむのもいいですね。
ミントの葉を落とすとミントの香りが重なり、さらにスッキリとした香り・味わいになります。
ルイボスティーおすすめの飲み方でそれぞれの違い
おすすめの飲み方3選の紹介をしました。
どの飲み方が気になりましたか。
ルイボスティーが美容や健康に良いと知って気になっている方もいるかも知れませんね。
ただただノンカフェインで家族みんなで楽しめるものとして、気になっている方もいるかも知れません。
おすすめの淹れ方・飲み方でなにか違いがあるのか、知ってみるとよりルイボスティーの楽しみ方が違ってくるかも知れません。
そこでどんな違いがあるのかみてみましょう。
それぞれに味わいが違う
おすすめの飲み方で、煮出す・お湯を注ぐ・水出しと紹介しましたが、それぞれ味わいが全然違います。
ルイボスティーは飲む人によってはちょっと薬草臭い感じがあるかも知れません。
水出しはそれをあまり感じさせず、爽やかに飲むことができます。
煮出す・お湯を注ぐはその風味がしっかり味わえます。
特に煮出すのはしっかりとしたルイボスティーの味わいが楽しめる飲み方です。
お湯を注ぐ飲み方は、煮出している時間がないときに手軽にルイボスティーを楽しみたい、深い味わいは苦手だけれどルイボスティーを楽しみたい方におすすめです。
効力にも違いが出る
ルイボスティーは色々な効力があるのも、注目されている一つです。
美容や健康のために飲む方もいるようです。
特に知られているのが、ノンカフェインで低タンニン飲料、ミネラルや抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含んでいます。
そんな効力ですが、おすすめの飲み方それぞれで違いが出ます。
最大限にルイボスティーの効力を引き出したいのならば、やっぱり煮出しです。
「フラボノイド」というポリフェノールは5分以上煮出すと抽出されます。
美容や健康のために、余すことなくルイボスティーの成分をいただきたいのなら、5分以上煮出して飲むのがおすすめです。
おすすめの飲み方で気分に合わせて楽しむ
味わいや効力の違いでおすすめの飲み方を紹介しましたが、純粋にルイボスティーを楽しみたい方は、ライフスタイルや季節に合わせて飲み方を変えてみるのはいかがでしょうか。
ルイボスティーは気分に合わせて・一年を通して楽しめます。
色もきれいなので、ガラスのカップに注いで楽しむのもおすすめです。
白いカップでもルイボスティーの色が映えるのでいいですね。
1日のライフスタイルに合わせて飲む
ルイボスティーは一日のライフスタイルに合わせて飲み方を変えるのもいいです。
朝起きたばかりのときは、気軽にお湯を注いで目覚ましのルイボスティーをいただく。
昼間はスッキリ水出しをしたルイボスティーを水筒に入れて、水分補給としていただく。
夜はゆっくり、美容と健康を意識しながら煮出したルイボスティーをいただく。
こんな一日でルイボスティーを楽しむのはいかがですか。
これは一例で、自分のスタイルの合わせて楽しんで飲んでみるのもいいですね.
季節に合わせて飲む
季節に合わせて飲み方を変えるのもおすすめです。
寒い冬はしっかり煮出してホットでいただく。
寒くて体が縮こまってしまい、新陳代謝も悪くなるので、美容と健康を意識して煮出したルイボスティーはおすすめです。
汗をかく季節は水出しでスッキリとごくごく飲めるように、水出しをいただく。
煮出したルイボスティーを冷やして飲むのもいいのですが、味わいが濃いのでごくごく飲むには不向きなような気がします。
水出しのほうがスッキリと爽やかなので、おすすめです。
美味しいアレンジでこんなルイボスも楽しもう!
ルイボスティーのおすすめの飲み方や、違いを紹介してきましたが、「ルイボスティーアレンジ」や「フレーバーティールイボスティー」で気分を変えたいときにいかがですか?
どんなものがあるのか紹介していきます。
独特な味わいのあるルイボスティーですが、アレンジやフレーバーティーも美味しくいただけておすすめです。
シンプルなルイボスティに自分のお気に入りを見つけて楽しんでみてください。
フレーバーティーのルイボスティー
紅茶好きの方におすすめなのが、ルイボスティーアールグレイです。
紅茶のアールグレイは紅茶の葉に柑橘系のベルガモットの香りをつけたものです。
そのベルガモットの香りをルイボスティーの葉につけたもので、ルイボスティーの香りとベルガモットの爽やかな香りがくせになります。
その他のフレーバーティーとして、フルーツの香りをつけたものなどがあるので、きになるものがあったら試してみるといいですね。
ミントの香りがついたものもあります。
ティーパックで売っているものが多いので、気軽に楽しめます。
そしてこれはフレーバーティーではないのですが、グリーンルイボスティーという発酵させていないルイボスティーがあり、ルイボスティーの香りがどうしても好きになれない方にもおすすめです。
発酵させていない分、香りが優しいです。
アレンジルイボスティー
たまには気分を変えて、お湯を注いだルイボスティーにアレンジを加えてみるのはいかがでしょうか?
生姜やはちみつを加えたり、上記で紹介したアールグレイルイボスティーはミルクティーにしたりと色々楽しめます。
その他に、焼酎を割って楽しむのもおすすめです。
ルイボスティーは香りが特徴的なので、その香りを活かす飲み方・苦手でその香りを和らげる飲み方、色々と楽しんでみてください。
まとめ
ルイボスティーのおすすめの美味しい飲み方3選を紹介しました。
煮出し・お湯を注ぐ・水出し、どれもシンプルですが、それぞれに味わいや効力が違うので、ルイボスティーを色々な形で楽しんでみてください。
今回はおすすめの美味しい飲み方3選でしたが、アレンジやフレーバーティーで楽しみ方は広がります。
自分に合うルイボスティーの飲み方をぜひ見つけてほしいです。
楽しみながら美容や健康にいいなんて、とても嬉しいことですよね。
ノンカフェインなので、気軽に誰かと一緒に美味しく楽しめるのもルイボスティーのいいところかも知れません。
身近な人におすすめして、一緒に楽しんでください。